世の中にはしっかりした占いをしてくれる占い師もいれば、それができない、あるいはやる気がないような占い師もいます。彼らは常に顧客を待っているのですが、問題なのは後者で、後者は占いをしてから相手に対して何を求めているかということを追求するのではなく、どうすれば金になるのかを見ています。そのため後者にあたらないようにするためには、占いが実際に自分にとって良い結果につながっているのかどうか。そして脅迫じみたことをされないかどうか、それを見極めることが大事です。
例えば良い占いの場合には、とにかくお金というものが占い料金以上にかかったりすることはありません。仮に何かしらお金がかかったとしても、例えばそこそこ安い占いグッズなどの、小さな出費などになるため、それほど大きな負担になることはないのです。
逆に占いの世界で悪いことをしようとしている占い師は、お金というものにかなりがめつくなっています。何かグッズを売るにしてもかなりの高額になっていますし、それを売りつけるために不幸になるなどの脅迫じみたことを平然と言ったりするのです。そうした人物は基本的には信用ならないものであり、悪い人物としてみたほうがいいでしょう。占い料金が低くても、それを餌にして高額商品を売りつけるケースもあるため、占い師にあたる場合には事前に何かしらの評判を調べておくことも欠かせないのが今の時代です。
とはいえ、占い師の数はかなり多く、すべての人に対しての評判が簡単にわかるほど世の中はわかりやすくはできていません。そのため、占いに関してはまず、自分の判断力が何より試されるのです。自分にとって大事な物は何か、それを追求していくことによって、自分自身に不可欠なものは何かがわかります。
占いの結果として応援して貰いたい、気持ちをもっと上向きにしてもらいたいと思っている場合には、そうしてくれる人が最高だと判断できますし、また仕事上の悩み、生活上の悩みなどの解決の糸口を見つけてほしい場合には、そうした糸口をしっかりと提示してくれる、頭のいい、信頼できる人に占いを依頼するのが妥当となります。
こうした評判のいい人物はそう簡単に見つかるものではありません。時間をかけてたくさんの占いを体験することで信頼できるかどうかの判断力が磨かれるため、良い人との結びつきが得られるまで、なんどもチャレンジすることが重要です。またお金に上限をつけることも大事で、占い料金から関連商品まで、その上限を超えるようなオススメをしてくる人がいたら警戒する、としておけば、非常にわかりやすい形で悪徳な占いを避けることができます。